吉方旅行No.1 ~行くまで

先日「吉方旅行」というものに行ってきた。

先週末、クライアントの方が「吉方旅行というのがあって、行ってくるといいですよ。」 と教えてくれた。

私の吉方位をプリントアウトしてきてくれ、なんと今の時期の北方向は普通の2倍のボーナス付!!

予算的には厳しいけれど、時間もあるし、このタイミングで教えてくれたのも何かのご縁、

ええい!行ってしまえ! と火曜日か水曜日に出発して行くことにした。

三泊四日はしなくてはならないらしい。

 

月曜日は友達と飲み会の予定。

その前にどこに行くか決めたかったのに、特別に行きたいところもなく、どこに行って良いのやら地図を見ながら決められない。

テンションは思いっきり下がり、泣きたくなった。

飲み会も行きたくなくなった。

 

友達から電話があり、「今日は行けないかもしれない。どこに行ったらいいの~しょぼん

一人で決められないしょぼんしょぼん どうしたらいい~」 と泣いてしまった。

そう。 こんな時、私は決められない。
いつも誰かを頼ってしまう。

泣くほどのことではないのだけど、いつも人を頼ってしまう自分が無性に情けなくなってしまった。

 

「気分を変えるために来たら?」 ということで、飲み会に遅れて行くことにした。

テンションは落ちたまま。

 

旅行の事を話した。

日光か佐渡か・・・  決められない・・・と。

日光は真北だが、気分が上がらない。

佐渡は知り合いがいるから良くないかも知れない・・・

 

今回の吉方旅行は「一人で」とか、「ゆっくりする」とか注意事項がある。

だから余計悩んでしまう。

 

何か「~すること」 とか 「~ねばならない」というような条件がついていると、まじめにそれに従おうとしてしまいすぎて、わからなくなってしまうの。 パニック!

 

私を良く知る友人は 「佐渡がいいんじゃない?
海を渡ってさ。 知り合いもいるんだし、前回はお仕事だったけど、今回はゆっくり観光したら?」 と言う。

 

気がついたことだが、私はいつも一人旅をする時は、誰か知り合いがいるところを選んでいるようだ。

誰もいないところに行くこともあるが、そこで友達になり、もう一度行ったり、行きたいところはいつも誰かがいてくれる。

旅に行くのは一人だが、いつも目的地に誰かがいたり、そこを拠点に一人で出かけたり、常に誰かに助けてもらい、教えてもらい、旅をしている。

人にご迷惑をかけながら。

 

だからこそ今回はまったく誰もいないところを選び、一人で静かに過ごすところを選ぼう思ったのに、気分が乗らない。

そんな自分がダメな気がした。

しかし、みんなは 「そういうラッキーな人っているんだよな~」 とか、

「いつも助けてくれる人がいて、みんなに愛されているんじゃない」 と言われ、

視界が広がった!

 

「そうだ!私はこれでいいんだドキドキ

こんな情けない私でいいんだ!!

 

一気にテンションが上がってきた!!

 

そして決めたのは やっぱり 佐渡!

今度は泊まる所が決まらない。宿がいいと思うところがない!

前回は知り合いの家だったから。

「家に泊まってもいいよ」 と言ってくれる言葉に

「いいや。今回は一人旅だから、知らない宿にする」 と反抗し、苦し紛れに宿を予約した。

 

私、人の家って嫌いじゃないんだよね。
というか、むしろ好き!

そこの家の人や空気に触れるのが好きなのかな?

なぜかくつろげる。
良く眠れる。

無機質なホテルより旅館がいい。

旅館より民宿がいい。

民宿より人の家がいい!

・・・ということに今気づいた目

 

出発の前夜。

夜中に吉方旅行を教えてくれた方からメールが来て、

「方角の角度を違う角度入れなければならず、その角度だと佐渡は外れてしまうようです」 とのこと!
なんですと~!?

ガーン ガーン

あんなに悩んで決めたのに・・・

 

もういい。
佐渡に行く。

ちょうどセッション依頼もあったし、彼女に会いたいから。

 

そして急遽予定を佐渡一泊し、その後新潟に戻り、旅をすることにしたのであった。

こんなことなら佐渡では友達のところに泊めてもらうようにすればよかった。

そしたら彼女に旅館の送り迎えをさせることもなく、ご迷惑をかけるのも少なかったのに・・・

 

バカだね~

起こってくることに素直に従っていればいいのに、我を張ってみたりして。

と、流れに逆らうとこのようなことになる。
というお見本ができあがりました。

こうしてバカな私はいつも皆様にご迷惑をおかけするのでした。

 

こんなご迷惑ばかりかける私とお付き合いしてくださる方がいる。

ありがたい。。。

本当に 有り難い・・・

つづく・・・